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冬本番前にうるおいボディケアの対策を!

11月を迎え、さらに気温も湿度も下がってきたこの時期、
お肌の乾燥ケアにも本格的に取り組み始めた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
“顔の入念な保湿ケア”をしているという方も多いと思います。
空気が乾燥している冬の時期は、顔だけではなく、全身の肌も乾燥しがち。
顔と体の肌は、部分によって厚みこそ違うものの同じ皮膚組織でできています。
そのため空気が乾燥していると、体のさまざまな部分の肌もカサつきやすくなります。

そうなる前に、たっぷり保湿して
乾燥知らずのもっちり肌を手に入れましょう!
今回は、本格的な乾燥の季節が到来する前に、
冬のカサカサ肌を防ぐボディケア方法についてご紹介します。

実は忘れてはいけない角質ケア

「乾燥しているのに大丈夫?」と思いがちですが、
週に1回程度を目安に角質ケアを行うようにすると、
古くなった角質や汚れをオフしてくれるので、
お風呂上りに塗るコスメの馴染みを良くしてくれますよ。
せっかくお肌を保湿しようとしても、余分な角質等がジャマをしていて
潤いが満たされないのは残念ですよね。

角質ケアのポピュラーなアイテムとして、ボディスクラブ等があります。
ボディスクラブには、塩や砂糖、マンナンといった細かい粒子が含まれているため、
つけた感じはザラザラしているものがほとんどです。
これらの粒子が肌の表面の角質を落すことにより、肌を滑らかにしてくれます。
一般的な使い方としては、濡れた肌に適量を手にとり、
やさしくクルクル円を描きながらマッサージします。
ひじや膝などまんべんなくのばしたらお湯で丁寧に落としましょう。
ただし、肌が乾燥しすぎていて炎症や粉ふき状態を起こしているときは
かえって刺激になることもあるので控えたほうが良いかもしれませんね。

肌にたっぷり水分を与えましょう

角質を落としたら、ボディクリームを塗る前に化粧水などでお肌にたっぷり水分を与えましょう。
ボディクリームを塗ってもなんだかうるおい感がないのは、水分が足りていないから。
顔と同じようにボディにもしっかりと水分を与えることで乾燥知らずのみずみずしいお肌に!

ボディクリームで仕上げを

ここにきて、ボディクリームの登場です!年齢を重ねるごとに身体の水分は減っていきます。
もともと水分の少ない肌にボディクリームだけを塗ってもうるおいは不十分。
だからこそ化粧水で水分を与え、保湿することが大切なのです。
油分を与えることで水分の蒸発を防ぎ、うるおいを閉じ込めましょう。

これでカンペキ?!他にも気を付けておきたいボディケア方法

お風呂上がりの保湿クリームにこだわっている方は多いはず。でもその前に。。。
そもそも乾燥の原因について、考えてみたことってありますか??
お肌の乾燥が気になったら、保湿アイテムももちろん大切ですが、
ボディソープや洗い方もちょっと見直してみましょう。

ボディソープや洗い方を見直して

お風呂上りにお肌が乾燥するのは、
ボディソープが肌本来の皮脂や保湿成分まで洗い流してしまうから。
洗浄力を落とせばこれらの保湿成分は肌にとどまり乾燥を防ぐことができます。
また全身をゴシゴシ洗うのもNG。洗いすぎには注意しましょう。
乾燥肌の人は泡立てネット等でしっかり泡を立てて手でなでるように洗うのがおススメ。
さらに、寒いからといってお風呂やシャワーのお湯を熱めにするのも×。
それだけでも肌に必要な皮脂が流されてしまい、肌の内側の水分が蒸発しやすくなり、
乾燥がひどくなる可能性も。

お風呂から出たら5分以内に保湿ケアを

また、お風呂から上がったらすぐに保湿するように心掛けましょう。
お風呂上りの人の肌はすぐに保湿しないと、どんどん水分が蒸発していき乾燥してしまいますから、
保湿ケアはお風呂から出たら5分以内に始めるようにしましょう。

保湿アイテムを塗るときはこすらない

ボディクリーム等を塗るときは、お肌に負担をかけないようやさしく馴染ませるのがコツ。
ゴシゴシこすったり強くたたいたりするとお肌に大きなダメージとなります。
肌へのダメージが蓄積されることでバリア機能が低下してしまい、
深刻な乾燥肌になる可能性もあるので注意しましょう。

冬は肌を見せることが減る季節なので、どうしてもボディケアに手を抜きがち。
しかし、冬こそお肌のケアをしないとどんどんカサつきが強くなります。
冬でもうるおい素肌でいられるように、
普段からボディの保湿ケアをていねいに行いたいですね。
乾燥知らずのお肌で素敵な毎日を過ごしてくださいね。

研究開発部 H.M.

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